久し振りの映画。
「カイジ」以来だから、ほぼ一ヶ月ぶり。
7日前に見合いで結婚したばかりの鵜原禎子の夫、憲一は、以前勤務していた金沢に出張し行方不明になる。
夫の足跡をたどり金沢に来た禎子は、憲一の過去について何も知らないことに気づきショックをうける。
憲一と親しい取引先の社長夫人佐知子や受付嬢の久子。
調べていくうちに憲一の過去が少しずつ明らかになっていく。
果たして憲一に再会する事が出来るのか、、、。
松本清張作品は本も映画も見たことなくて、今回が初。
終戦直後の雰囲気を感じられる映像はなかなか良い感じ。
ただ、広末や中谷美紀が時代設定と合ってない感じが糙。
ちょっと垢抜けすぎてるのかも。
そのせいか、全体的に深みがない感じがしました。
その点、木村多江はなかなか良いです。
相変わらず不幸せな役が合っています汴。
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